17 こたつにみかん
寒いこの時期、なかなかこたつからでれない僕。こたつといったらみかん、ということで僕の家のこたつにはみかんがいつも常備しています。
そもそもなんでこたつと言えばみかん、と言われてるんだろうとちょっと気になって調べてみました。
冬の果物という点で見ると色々合ったのですがその中でもっとも手軽なのがみかんということ、またビタミンCが豊富で風邪予防になるとのことでみかんが定着した模様。
しかし、現代はコタツの減少でそういった風習も減ってきているとも、、、
知らなかった!物心ついた時からコタツでぬくぬくしてきた僕ですが、むしろコタツ以外の暖はあまり聞かなかったイメージですのでコタツは自分にとって最高の暖房器具となっていたので現在減少傾向とは知らず、、、
確かに今は床暖房や家全体が快適に過ごせるように技術がアップしているのは確かで、コタツは必要でなくなってきているのかなーと。
技術の発展で増える快適ですが、それと比例して古い物がどんどん消えていってますね、、。
嬉しい面、寂しいですね。
僕が思うにこれからこういった快適の中で過ごしていく、成長していく子供達はその快適が当たり前と思っていくのでしょう、でもそれは決して当たり前じゃないってしっかりわかってほしいなと思う。まだ20代の僕がいうにはおこがましいけど、温故知新を忘れずに。
でも実際、当たり前を当たり前じゃないって理解することってそれを経験しないとわからないですよね。
僕は小学生の頃、大きな怪我で手術、入院をし食事を数日取ることができなかった。その時まで食に全く関心もなく、ありがたみも感じていなかったと思う。でもその入院期間ご飯を食べず点滴だけの生活でお腹が空いて空いて、一粒の氷でさえ美味しく感じました。そういった経験を経て食事へとしっかり向き合うこともできました。
勉強も然りですよね。
テレビのなの林先生が言ってましたね、『やる気がなけりゃやらなきゃいい』と、僕もそう思います。
有り難みを知る経験は難しくとも、その物事について学ぶことができるし、それを子供達次の世代へとしっかり伝えねばならないなと。特に歴史や文化は。
と、こたつから話がぶっ飛んでましたね。笑
まあ僕はこたつ所持者でもう10年物ですがまだまだ使えますよ!長持ちしますが、1つ難点が、、、
それはこたつから出れないということ。笑
ほんとにカタツムリ状態です🐌
でも暖かい、幸せ。
では。